ムカッ!職場の人間関係をかき回す人の10の特徴とベストな向き合い方
職場に人間関係をぐちゃぐちゃにかき回す人がいて困る…
人間関係をかき回す人にはどうやって向き合えばいいの?
周りを巻き込んでもめごとを起こすトラブルメーカーっていますよね!
職場の人間関係をかき回す人がいて困っていませんか?
こういう人が一人でもいると、普通にできる仕事も普通にできなくて、余計なもめごとが増えて行ってしまうんですよね。
私も前職では職場の人間関係をかき回す人がいて本当に困っていました。
割り切って懐に入るにも結構ストレスでしたし、いろんなやっかいごとが増えて、心が落ち着かない日々でした。
この記事では、そんな職場の人間関係をかき回す人の特徴と、ベストな向き合い方についてご紹介します。
どうやって付き合っていけばいいかわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 職場の人間関係をかき回す人の特徴
- 職場の人間関係をかき回す人への向き合い方
- そんな悪い人間と付き合う人がいる理由
ムカッ!職場の人間関係をかき回す人の9つの特徴
まず、職場の人間関係をかき回す人の特徴について、私の経験をふまえてご紹介します。
実在するモデルがいます。
- 常に人のあら探しをしている
- 陰口をしている本人の前ではほめちぎる
- 自分の考えが正しいと100%思っている
- 頭の回転が速くて仕事ができる
- うわさ好き
- コミュニケーション能力が高い
- 気分にムラがある
- マウントをとる
- 物事を大きくする
- 悪行を上司に気づかれない
常に人のあら探しをしている
職場の人間関係をかき回す人は、常に人のあら探しをしています。
人のあらが大大大好物です。
人のあらを見つけると、まるで大きな獲物をとらえたかのようにウキウキとして、他の人にべらべら喋ってまわります。
人のあらを見つけるために、他人の会話を盗み聞きしたり、他人の行動を見張っていたり、様々なところにアンテナをはっているので、自分の発言や行動などに注意する必要があります。
陰口をしている本人の前ではほめちぎる
職場の人間関係をかき回す人は、陰口が大好きですが、その張本人の前では、なぜか褒めまくります。
今まで悪口を言っていたのに、急に180度態度が変わるので、あまりに変わりっぷりにこちらがついていけなくなります。
その人がいなくなると、また悪口を始めます。
これが同僚であろうと上司であろうと同じ。
自分に対しても同じように陰口を言っているのかと思うと、不安になってしまいますよね。
自分の考えが正しいと100%思っている
職場の人間関係をかき回す人は、自分が正しいと100%信じて疑いません。
少しでも自分が間違っているかもしれない、という可能性は少しも感じていません。
自分の考えが正しいと思い込んでいるので堂々と周囲を制し、周りを萎縮させます。
周囲も、明らかに間違っているけど、修正できないから従うしかない、、、という最悪の雰囲気になり、どんよりとした空気が漂ってしまいます。
頭の回転が速くて仕事ができる
職場の人間関係をかき回す人は、頭の回転が速く、仕事もできるケースが多いです。
仕事はできるため、余計に自分の正しさを信じていて、最強の強さが完成されていきます。
「なんでみんな自分のようにできないんだろう」
「これができて当たり前なのになんで同じことができないんだろう」
このように、周りを見下した態度をとっていることが多いです。
うわさ好き
職場の人間関係をかき回す人は、人のうわさが大好物です。
いろんなところに張りめぐらせたアンテナから、いろんな人の情報をたぐりよせ、それをまた周囲にべらべらと言って回ります。
仕事に関することだけでなく、プライベートに関することまで、「なんでこんなこと知っているの?!」という内容まで知っている情報屋です。
こういう人には、自分のプライベートのことや悩みを話すのは注意が必要です。
コミュニケーション能力が高い
職場の人間関係をかき回す人は、コミュニケーション能力が高いです。
基本的にお喋りなので、人と話すことが好きで、上手です。
コミュニケーション能力が高いので、話してるこちらも楽しくなってしまうこともあります。
うっかりしてると、自分のプライベートを話してしまうこともあるので、そうならないよう、何を話して何を話さないか、しっかりと気を張っておく必要があります。
気分にムラがある
職場の人間関係をかき回す人は、気分にムラがあることも多いです。
一番迷惑なのは、思い付きで行動したり発言すること。
これまで決まっていたことに対しても、気まぐれで変えようとしたり、人に仕事を押し付けたり。
周囲を振り回していることにも気づかず、周りがだんだんと疲弊していってしまいます。
マウントをとる
職場の人間関係をかき回す人は、常にマウントをとってきます。
人より上の立場にいること、人より一歩抜きんでた存在であることを誇りに思っています。
仮に、誰かにマウントされようものなら、さらに何倍もの強い力でねじ伏せようとします。
そしてそれに快感を覚えています。
その現場を目の当たりにしてしまうと、「この人は絶対に敵にできない…」と身が縮こまる思いがします…。
小さな物事を大きくする
職場の人間関係をかき回す人は、小さなものごとを大きくとらえ、より大きく成長させるのが得意で大好きです。
職場のあらゆることに首をつっこみ、なんでもないことなのに、まるで大きな犯罪を目にしたかのように大騒ぎし、それを他に吹聴してまわったりします。
もめごとであれば、間をとりもつのではなく、いろんな人に飛び火したりするので、さらに状況を混乱させる場合もあります。
悪行を上司に気づかれない
職場の人間関係をかき回す人は、上司の前でも媚びを売っているので、その悪行を気づかれることはありません。
むしろ、「仕事ができて、みんなの調和を図るムードメーカー」や「みんなをひっぱっていくリーダー」のようにとらえています。
これ、本当です。
なので、いくら上司に訴えても、信じてもらえないので無駄に終わるケースが多いです。
はぁ…。これが全て同じ人物だと思うと、私もよくがんばったなと思います…。
職場の人間関係をかき回す人へのベストな向き合い方
こういう人がいなければ平和なのに…。
そう思う気持ちもわかりますが、仮にいなくなったとしても、また新たにかき回す人が必ず現れます。
そのため、そういう人を排除することを考えるのではなく、こちら側の向き合い方や対処法を身につけることの方が大切です。
ここでは、職場の人間関係をかき回す人へのベストな向き合い方をご紹介します。
- なるべく関わりをもたない
- 人に関心のないふりをする
- あえて懐に入る
なるべく関わりをもたない
まず、なるべく関わりをもたないようにするのが一番です。
仕事上で関わらないといけないのであれば、業務に関することでもなるべく最小限にし、自分の弱みを握られないよう真面目に仕事をこなすことを心がけます。
個人的なやりとりも控え、電話番号やLINEなどもなるべく教えないようにしましょう。
個人的な関わりが増えてしまうと、周囲もあなたを仲間だと認識し、距離を置かれるかもしれません。
人に関心のないふりをする
職場の人間関係をかき回す人は、うわさ話が大好きなので、人のうわさを常に話題にしています。
その際、誰かのことを言われたら、「へぇーそうなんですね」と言ったり、聞かれた場合は「あまり人のことよくわからないので知らないですー」というように、人に関心のないふりをします。
こういう風に、せっかく持ってきた話に関心のないそぶりをすれば、またあなた以外の別の人にもっていくので、トラブルやうわさ話に巻き込まれる可能性も減ります。
職場の人間関係をかき回す人は、人の注目を浴びたい一心なので、関心のないそぶりを見せられるとおもしろくなく、すぐに離れていくのでおすすめです。
あえて懐に入る
職場の人間関係をかき回す人の、あえて懐に入るという手もあります。
私も実践したことがありますが、あえてそういうトラブルメーカーの人になついてみて、気分を良くしてあげることにつとめます。
そうすると、不思議と仕事がうまくまわったり、雰囲気が良くなることがあったので、自分を犠牲にはしますが、いい作戦だと思いました。
ただし、あまりのめりこみ過ぎると、自分のストレスがたまるだけなので、バランスよくする必要があります。
【最大の疑問】職場の人間関係をかき回す人と仲良い人がいるのはなぜ…?
なぜ、そんなかき回す人と仲の良い人がいるのか。
これは前職にいたときの最大の疑問でした。
ここで考えられる理由は次の4点です。
- 波長が同じ
- 我慢してあえて懐に入っている
- ブラックな一面が見えていない
波長が同じ
その仲良くしている人も、同じように人間関係をかき回す人である可能性が高いです。
「類は友を呼ぶ」といいますが、まさに同じような波長の人間同士が集まっているのです。
そういう低レベルな人たちを相手にするのはかなりストレスがたまりますが、気にしすぎず、距離を置いて接することを心がけていきたいです。
我慢してあえて懐に入っている
職場の人間関係をかき回す人に対して、我慢してあえて懐に入っている可能性もあります。
私が以前試みていたように、対処法として仲良くしているかのように見せかけているかもしれません。
自らを犠牲にしてあえてそういう行動をとっている可能性も高いので、ねぎらいの心を向けてあげましょう。
お疲れ様です…。
ブラックな一面が見えていない
職場の人間関係をかき回す人は、上司の前では、媚びを売りまくっています。
そのため、ブラックな一面が見えていないのは、上司か、すごい天然な方かどちらかです。
ブラックな面が見えていないのは、ある意味幸せなことなので、そのままの状態でいてもらうことが一番よいかもしれません…。
無理して一緒に働く必要はない!脱出するには退職代行もおすすめ
本記事では、職場の人間関係をかき回す人の特徴とベストな向き合い方について、私の経験をふまえてご紹介しました。
職場の人間関係をかき回す人の10この特徴
- 常に人のあら探しをしている
- 陰口をしている本人の前ではほめちぎる
- 自分の考えが正しいと100%思っている
- 頭の回転が速くて仕事ができる
- うわさ好き
- コミュニケーション能力が高い
- 気分にムラがある
- マウントをとる
- 物事を大きくする
- 悪行を上司に気づかれない
職場の人間関係をかき回す人へのベストな向き合い方
- なるべく関わりをもたない
- 人に関心のないふりをする
- あえて懐に入る
職場の人間関係をかき回す人の対応を学ぶことももちろん大切ですが、ストレスを抱えたまま働き続けるのは良いことではありません。
ストレスで心の不調を抱えてしまう前に、自分にあった仕事内容や職場環境のある会社に転職し、環境を変えるのも一つの手段です。
退職を言い出しづらい人は、退職代行サービスを利用するのもおすすめです。
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