職場での陰口対処法：言われてる気がするあなたへ
Akie Igei
退職代行のトビラ
上司が怖くて話せない…萎縮してしまう原因と対処法を解説
Akie Igei
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上司が怖くて話しかけられない…
上司の顔色ばかり伺ってしまって、はっきり意見が言えない…
会社員あるあるの悩みではないでしょうか…。
上司との関係について同じように悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。
私も実際に、樹脂と話す際に過度な緊張を感じてしまい、それがきっかけで退職を検討し始めました。
「それだけで？！」と思われるかもしれませんが、仕事にも支障が出るし、私にとっては本当に大きな問題でした。
この記事では、そういう悩みを抱えた方に向けて、上司と話す際に萎縮してしまう原因と対処法について説明します。
みなさんの職場での人間関係や働き方が改善されれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 上司が怖くて話せない原因
- 萎縮してしまっても大丈夫な理由
- 上司が怖くて話せないときの対処法
Contents
上司が怖くて話せない…萎縮してしまう原因
上司が怖くて話せない原因を紹介します。
自分が何を怖いと思っているか把握することで、どう対処していいか分析することができるので、確認してみることをおすすめします。
番外編として、HSPさんが萎縮してしまう原因を私の経験からピックアップしてみました。
上司が怖くて話せない…萎縮してしまう原因
- 態度が怖い
- 外見が怖い
- 怒られたことがある
- 仕事に対して厳しい
- （HSPさん向け）とにかく人に話しかけるのが怖い
態度が怖い
態度が怖い上司だと、必要以上の緊張感を感じ、話しかけづらくなります。
例えば、
- ため息
- 舌打ち
- 常に機嫌が悪そう
- 物に当たる
などがあります。
こういう人は、まず誰もが怖いと感じるでしょう。
特に、こんな態度の上司に話しかけないといけないときは、手汗をかいたり、萎縮したりなど、必要以上の緊張感を感じて身体反応が出てしまう方も多くいます。
外見が怖い
外見が怖いのも、話しかけづらくなる要因です。
例えば、
- 目つきが悪い
- 笑わない
- 体格が大きい
などがあります。
この場合、外見が怖いからといって必ずしも正確の悪さにつながらないことが多いので、じっくりコミュニケーションを図ってみるのがおすすめです。
怒られたことがある
過去に怒られた経験がある場合は、トラウマとなって話しかけづらくなることがあります。
自分が怒られたことはなくても、他の人が怒られたり、怒鳴られたりしているのを目にしたという経験だけでも、無意識に萎縮してしまうことがあります。
仕事に対して厳しい
仕事に対して厳しい上司だと、怖くて話しかけづらいことがあります。
少しのミスを大きく指摘したり、責め立てるように説明を求めたりなど、あら探しをしているかのような上司も存在します。
正論を言っていても、あまりに責める口調が強すぎると、どんどん萎縮してしまい、普通にできるはずのコミュニケーションができません。
（HSPさん向け）とにかく人に話しかけるのが怖い
HSPさんの場合は、とにかく相手が誰であっても話しかけるのが怖いです。
- 今話しかけても大丈夫かな…
- うまく要点を伝えられなかったらどうしよう…
と、常に緊張して周りを伺っている状況でした。
聞きたいことや確認したいことがあっても、つい後回しにして、変なタイミングで声をかけてしまったりなど、さらに様々な失敗が続いてしまいます。
私は、上司に話しかけるのが嫌だというのも退職した理由の一つです。
萎縮しても大丈夫！上司が怖くて話せないときの対処法
「上司に話しかけられない」と思い込み過ぎて、余計に話しかけられなくなり、悪循環に陥ってしまうことがあります。
私がそうでした…。自己暗示をかけすぎてしまっていたんですよね。
でも、萎縮しても全然問題ないんです。
それは、上司を含めて周囲は意外となんとも思っていないということ。
私の経験ですが、退職する際に、「実は人と話すのが苦手で…」と打ち明けたところ、
そうなんだ！いつも淡々と丁寧に説明していたので気づかなかったよ
ということを言われました。
そのとき初めて、
そうだったんだ…。びびりすぎて行動できずにいたのは損だったかもしれないな…。怖くても怖くないフリさえしてれば何の問題もないかもしれない…。
ということに気づきました。
そのため、いったん萎縮してしまっても大丈夫！と自分を安心させてあげて、以下の対処法を試してみてほしいです。
萎縮しても大丈夫！上司が怖くて話せないときの対処法
- 上司の言葉の意味そのものだけを受け取る
- 話す内容を頭でシミュレーションする
- 上司の観察をする
- 業務外の場所でコミュニケーションをとってみる（可能であれば）
- 異動や転職を検討する
自分がどのポイントで怖いと思うか明確にしておくことで、対処法に近づきやすくなります。
上司の言葉の意味そのものだけを受け取る
上司が怖くて話しかけられないという人は、話の内容だけでなく、態度や外見の怖さなど、全てをひっくるめて受け取っています。
「人は見た目が9割」という本がヒットしていました。
あの本でも取り上げられていたように、コミュニケーションの要素は、言語と非言語的な部分で成り立っているので、その人から表現されている態度、見た目含めて全てを受け取って判断します。
そのため、ある程度仕方のないことではありますが、できる限り、上司の言葉そのものだけを受け取るように心がけてみることをおすすめします。
そうすると、比較的ダメージを最小限にすませることができます。
話す内容を頭でシミュレーションする
怖くて話すのが難しい場合は、事前に話す内容を頭でシミュレーションします。
特に、話の最中に緊張して頭が真っ白になりやすい場合は、何を話すのかという点をパソコンのメモ機能などを使ってあらかじめまとめておくことをおすすめします。
そうすると、頭の中で一度リハーサルをしてから話せるので、自分が何を話してどう着地するかを始めからはっきり落とし込んでいるので、スムーズに進みやすいです。
特に、緊張しやすいHSPさんにおすすめの方法です。
上司の観察をする
上司と話すのが怖い場合は、ひとまず上司の観察をしてみるのも手です。
観察してみると、自分に対してだけでなく、他の人にも平等な（怖い）態度で接していることがわかって、その態度はもう上司に染みついてしまった表現方法なのだということがわかります。
「自分だけじゃなく、みんなに対してもそうなんだ」ということがわかると、少し心が軽くなり、フラットな気持ちでいることができるかもしれません。
業務外の場所でコミュニケーションをとってみる（可能であれば）
もし可能であれば、湯茶室やお昼時間など、ちょっとした時間で軽いプライベートな話をしてみるのもおすすめです。
上司の家族の話や趣味の話など、少しでも世間話ができれば、上司の違う一面も見ることができ、心の距離感を縮めることができます。
あくまでも、「可能であれば」という点がポイントなので、もし本当に怖くてできない場合は、無理に近づく必要はありません。
異動や転職を検討する
もし仕事に影響が出過ぎてしまっている場合、異動をお願いすることで解決できるかもしれません。
物理的に距離をおいて、自分にとって仕事がしやすい環境に身を置くことを検討してみましょう。
特に、精神的な影響が出てしまっている場合には、転職を視野に入れるのも一つの手です。
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上司が怖くて話せないときは逃げるのもアリ！退職代行を利用しよう
この記事では、上司が怖くて萎縮して話せない原因と対処法を解説しました。
この記事のポイント
上司が怖くて話せない…萎縮してしまう原因
- 態度が怖い
- 外見が怖い
- 怒られたことがある
- 仕事に対して厳しい
- （HSPさん向け）とにかく人に話しかけるのが怖い
萎縮しても大丈夫！上司が怖くて話せないときの対処法
- 上司の言葉の意味そのものだけを受け取る
- 話す内容を頭でシミュレーションする
- 上司の観察をする
- 業務外の場所でコミュニケーションをとってみる（可能であれば）
- 異動や転職を検討する
私の経験上、上の人たちは、自分の見られ方をあんまり気にしてないケースが多いので、上司の態度のあれこれについては気にしすぎる必要はないと思います。
とはいえ、一度萎縮してしまうとなかなか克服するのは難しいのも事実…。
そんな場合には、難しい選択ですが、転職を視野に入れて行動することもおすすめします。
どこにいってもそんな上司はいる可能性もありますが、改めて自分はどんな職場でどのように働きたいかを考えたうえで、今ある状況を一度リセットして、次のステップにするのも一つの案です。
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ABOUT ME
30代後半で公務員を退職。
在職中は人間関係の悩みややりがいのなさなどから、適応障害と社会不安障害を発症。
退職後に「退職代行」というサービスを知る。自身が仕事に悩んできた経験とともに、同じ悩みを抱える人に「退職代行」というサービス知ってもらいたいとブログを立ち上げる。趣味はヨガと読書。超インドア。
