会社が地獄すぎて辞めたいと感じる原因と解決方法を解説！

会社が本当に地獄！

会社が地獄すぎて辞めたいけど辞められない…

さちこ

辛いのを我慢したまま働き続けて、本当に毎日がんばっているんですね。

心や体に悪影響が出る前に、できることから始めましょう。

ももあ

１日の起きてる時間の半分以上を仕事で費やすのにもかかわらず、そんな時間を地獄に感じてしまうのは本当につらいですよね。

しかも、そんな辛い状況を耐えたまま、毎日出勤して仕事をして、本当にすごいです。

でも、そうやって地獄のような辛い状況を我慢したままだと、心と体の健康が崩れてしまうのももうすぐかも。

この記事では、会社を地獄だと思ってしまう原因と、そんあ地獄のような会社から抜け出す方法について、ご紹介していきます。

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会社が地獄すぎて辞めたいと感じる原因

会社が地獄と感じるのには、人によっていろんな原因があります。

それが一つではなく、複数がからみあっていることも。

今の若い者は我慢が足りない！

今辞めるとどこに行っても続かないぞ！

がんこ上司

と言う大人は多いですが、本当にそうでしょうか。会社に原因はないですか？

自分の意思の弱さが問題ではなく、会社に問題はないでしょうか？

以下から、自分にはどれがあてはまるのか、チェックしてみてください。

仕事内容が辛い

仕事内容に辛さを感じるのには様々な要因があります。

会社がブラック企業ではなかったとしても、仕事内容がつらいケースが多くあります。

このように、仕事をするために生きている状態では、プライベートの時間もなくなり、十分な休息もとれず、心身に支障をきたすのもすぐ目の前です。

こんな過酷な環境にいると、地獄過ぎてすぐに辞めたくなるのも無理はありませんし、「自分の弱さが問題だ」と我慢してこの会社にい続ける必要は全くありません。

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人間関係が最悪

人間関係が最悪だと感じるのには、次のようなケースがあります。

人間関係が良いと、大変な仕事でもチームワークでみんなで乗り越えていけることもあります。

しかし、人間関係まで悪くなってしまうと、仕事に対するモチベーションもさらに低くなってしまいます。

さらに頼れる人もいないとなると、仕事に行く意欲すらなくなってしまい、毎日が地獄だと感じてしまうのも当然です。

ハラスメントを受けている

セクハラ、パワハラなど、いまだに圧力をかけて部下をコントロールしようとしている人がいる場合、仕事に行きたくなる気持ちがわいてしまいます。

ハラスメント対策を行っている会社も多いと思いますが、上の世代の方々に対する認知度や理解度はまだまだ低く、昔のやり方で通そうと思っている人も多いのが現状です。

こんな上司がいる職場を創造しただけで地獄！

ももあ

仕事にやりがいを感じない

仕事にやりがいを感じないケースも、人によって様々あります。

今や、「やりがい」という言葉が良く聞かれるようになってきました。

人生の３分の１は仕事に費やしているので、やりがいを持って働きたいというのも当然のこと。

それなのに、いくら給料のためとはいえ、やりがいを感じられず１日が過ぎていくように感じることに、虚しさを感じてしまい、結果として自己否定をしてしまうようになることも。

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待遇が悪い

会社の待遇が悪い場合も、地獄さを感じる要因です。

昇給しなかったり、役職があがらないなど、いつまでたっても上にのぼっていけないということがわかっていると、仕事に対する意欲も当然わきません。

一番最悪なのは、応募した時と実際の待遇面が全く違うというケースもあるとか。

だまして入社させて、あとは会社側のいいように扱おうというブラック企業もあるそうなので、こういう会社につかまってしまうと本当に地獄です。

社風があわない

入社前にわからなかったけど、実際に入ってみて雰囲気や価値観が徹底的に合わない場合、出勤するのが地獄に感じてしまいます。

仕事内容や待遇面は決して悪くないけど、どうにも居心地が悪く、社風が合わないと思ってしまったら、仕事への意欲も低下し、転職を検討する原因になってしまいます。

会社が地獄すぎて辞めたいときの危険サイン

会社が地獄過ぎて辞めたいとき、無視してはいけない心からの危険サインがあります。

もしいくつかあてはまって、長く続いている場合は、その会社から離れることを検討したほうがよいかもしれません。

他のも症状はたくさんあると思いますが、私がよく感じていたサインをピックアップしてみました。

ももあ

やたらとイライラする

普段そんなにイライラすることもなかったけど、最近やたらと目にするものに対してイライラを感じるようになってくる場合です。

こうなると、さらに仕事の効率も悪くなり、周りの人も離れて行ってしまうこともあり、さらに職場が地獄だと感じてしまいやすくなります。

職場だけならまだしも、家族や友人のちょっとした言動などにもイライラするように。

イライラしてしまう自分にも自己嫌悪を感じてしまうようになりました。

ちょっとしたミスですぐ落ち込むようになった

ミスをするのは人間であれば当たり前のこと。

ミスをしても、自分で心を立て直して、次にいかす、というようにできるのが、通常の人間の思考です。

でも、「またやってしまった、なんて自分はだめな人間なんだ」「どうせまた次もミスするに違いない」と、自分の能力を認められず、自己否定するようになってしまうと、心の健康を乱す原因になってしまいます。

仕事への意欲も低下し、さらなるミスを招いてしまうという、負のループに陥ってしまいます。

気分が晴れない

何をしても気分が晴れない。

休みの日も疲れがとれない。

こういうときは、心のストレスが大きく影響しています。

頭の切り替えができず、日曜日の夕方になると憂鬱感が最悪で、ゾンビのように出勤する、という状態です。

ふと涙が出てくる

悲しいできごとがあったわけでもないのに、ふと涙が出てくるという場合は、あなたの心が赤信号を送ってきているサインです。

ぽろぽろと涙が出てきて止まらない、というのが、出勤中でも家で休んでいる時でも起こります。

私もこういう状態が続いていて、いよいよまずいと思い、心療内科を受診しました。

意欲がわかない

食べたいという気持ちがわかない、家事をしたいけどやる気が出ない、好きだった趣味が手につかない、など、何かに対する意欲が減っている状態も、ストレスを強く感じている証拠です。

これは、「仕事のために生きている」という状態。

本当にこのままの状態でいいのか、真剣に考えてみる必要があると思います。

会社が地獄すぎて辞めたいときの解決方法！

会社が地獄過ぎて辞めたいけどなかなか辞めづらいという場合、いくつかできる対策方法を提案しますので、ぜひ試してみてください。

異動をお願いしてみる

今の会社や部署にいて、仕事内容や人間関係に対して地獄感が続くようであれば、異動をお願いしてみましょう。

異動をすることで、新しい環境で再スタートができるので、人間関係がリセットされ、リフレッシュにもなり、新鮮な気持ちで業務に向き合うことができるかもしれません。

仕事にやりがいを感じない場合も、新たな業務につくことで、新しい気持ちで取りくむことができるようになるかもしれません。

休職する

もし地獄感が続き、気分の落ち込みが止まらないようであれば、心の状態に影響が出る前に、休職しましょう。

心身ともに仕事から解放され、気持ちに余裕がうまれ、今後の自分についてしっかりと考えられるようになるでしょう。

まずは仕事から離れ、心と体を休め、健康を取り戻し、自分と向き合ってみるのが大切です。

休職したまま退職する

個人的には、これが最強の方法だと思います。

もし私が在職中に戻れるなら、絶対に試したいと思っていて、今在職中で、悩みを抱えている同期や友人などにも、こっそりアドバイスしています…。

休職期間中は、条件にもよりますが、何割分かの給与ももらえるので、心身を休めたまま、自分のこれからについてしっかり考え、行動することができます。

あまり褒められた方法ではないかもしれませんが、休職期間中に転職活動をすることで、空白期間を埋めないまま転職することも可能です。

転職も視野にいれているけど、とりあえず休みたい、という人はこの方法もぜひ検討してみてください。

資格取得やスキルアップをして独立・転職の準備をする

自分がやりたいことが明確にある場合、在職中にスキルアップや資格取得をすることをおすすめします。

私も実際に感じていたのは、仕事をしながらスキルアップしようとがんばっている人はほとんどいない、ということ。

皆さん、日々の生活に疲れていて、そこまで頭が回らないという人がほとんどでした。

今後のキャリアアップのために、仕事の後もがんばって勉強を続けていると、スムーズに転職も可能ですし、独立して開業することも夢ではないと思います。

打ち込める趣味を見つける

仕事が地獄と感じているのなら、仕事以外のことを考える時間を増やしてみるのも手です。

打ち込める趣味を見つけて、没頭できる時間を増やす。

これは、瞑想のような効果があり、脳がリラックスしたり、不安やストレスを緩和したりして、思っている以上に良い影響があります。

ぜひ、「自分は趣味のために生きているんだ！」と言えるくらい打ち込める趣味を見つけてください。

それでも辞めたい場合は退職代行に依頼する

それでも現状を変えられず、地獄のような環境から一刻も早く抜け出したい場合には、退職代行を利用できることも頭の片隅にいれておいてください。

• 退職を言いづらい
• 後任がいない
• 上司が怖くて辞めると言えない
• 退職理由を何と言っていいかわからない
• 引き止めにあっている
• 精神的にまいっている

特にこんな状況であれば、退職代行サービスを利用すれば、一気に解決することができます。

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退職代行サービスについてもっと知りたい方は、こちらも参考にしてください。

＞＞退職代行ってどんなサービス？

会社が地獄すぎて辞めたいときにとってはいけない行動

会社が地獄過ぎてつらい時にとってはいけないNG行動があります。

「とりあえず３年我慢しよう」を鵜呑みにする

古くからある教えのようなもので「とりあえず3年」という言葉をよく聞きます。

でもこの３年って、何を根拠に…？と思いませんか？？

２年や４年は中途半端だし、５年は長いから、とりあえず間をとって「３」としたんだと思いますが、根拠のない数字です。

それで、とりあえずそれを目標にがんばってみるのも良いと思います。

それでうまくいけばよいですが、うまくいかなかったとき、後悔しても時間は取り返せません。

時に、会社を地獄に感じているような場合に、３年もふんばって我慢するのは酷なこと。

ぜひ、今すぐ抜け出して、地獄ではない新しい環境で仕事をしてほしいと思います。

仕事を適当にやっつける

いくら会社が地獄で辞めたくても、仕事を適当にすませたり、投げやりな態度でいると、余計に居心地が悪くなってしまいます。

仕事は仕事なので、与えられた分はきちんとこなし、今後の展開のためにも、誠意ある態度を心がけて、仕事をするようにしたいですね。

文句を言うだけで改善しようとしない

職場が地獄だと言いつつ、改善策をとらないのも良くありません。

何が問題となっているのか、どう変えたら良くなるのか、周囲と話し合ったり、上司にかけあってみたり、色々できることを考えてみましょう。

もちろん自分のキャリアについてもそうです。

将来のために今できることを考えてみたり、現状を変えたいなら変える方法をとってみたり。

状況をより良くするために、考えて、行動することを積極的に行っていきましょう。

職場に、文句ばっかり言ってなんにもしない人っていませんか？ああいう人には絶対ならないようにしたいものです！

ももあ

会社が地獄すぎて辞めたいときは退職代行に依頼するのも大アリ

会社が地獄すぎて辞めたいと感じる原因と解決方法についてご紹介しました。

地獄のような日々を我慢しつづけていても、いずれ限界はきます。

心や体を壊してしまう前に、現状についてじっくりよく考えて、できる行動をとってください。

心身の健康を崩してしまう前に、自分にあった仕事内容や職場環境のある会社に転職し、環境を変えるのも一つの手段です。

退職を言い出しづらい人は、退職代行サービスを利用するのもおすすめです。

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今のあなたに合った環境に身をおくために、退職代行に依頼して今の職場から離れることも検討してみてください。

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ももあ

30代後半で公務員を退職。 在職中は人間関係の悩みややりがいのなさなどから、適応障害と社会不安障害を発症。 退職後に「退職代行」というサービスを知る。自身が仕事に悩んできた経験とともに、同じ悩みを抱える人に「退職代行」というサービス知ってもらいたいとブログを立ち上げる。趣味はヨガと読書。超インドア。