残業当たり前な雰囲気の職場はやばい!逃げるべき4つの理由とおすすめ脱出法
職場が残業当たり前な雰囲気で本当にいやになる…
残業が当たり前なのはみんな同じなの?
残業あたりまえな会社から逃げたい…
残業が当たり前の雰囲気になっていると、帰りたくても帰りづらいですよね…。
私も前職では、17時が定時にも関わらず、みんなが残業しているから帰りづらく、「18時までちょっと残ってから帰ろう」なんていうことをしょっちゅうしていました。
周りに聞いてみると、毎日毎日同じ人が残業して残っていたり、繁忙期だけでなく閑散期も同じような状況があることを知って愕然としたことがあります。
同時に、なんとなく「残っている人は仕事をがんばっている人」という雰囲気も感じていました。
この記事では、そんな残業当たり前の雰囲気の職場から今すぐ逃げるべき方法と、おすすめの逃げ方について、定時ダッシュを決めて常に仕事をしていた私が解説します。
- 残業が当たり前の雰囲気の職場から今すぐ逃げるべき理由がわかる
- 残業当たり前の雰囲気の職場から抜け出し方がわかる
- やばい会社の特徴がわかる
逃げろ!残業が当たり前の雰囲気の職場から今すぐ脱出するべき4つの理由
毎日残業を続けていると、様々な方面で悪い影響が出てきます。
私は残業を毎月やるほどではありませんでしたが、それでも繁忙期で残業が続いたときには、「何のために働いているんだろう」とぼーっとするようになりました。
ここでは、残業が当たり前になっている会社から今すぐ抜け出すべき理由について解説します。
- 心も体も消耗する
- プライベートの時間がなくなる
- 家族との時間がなくなる
- ストレスの発散でお金が飛ぶ
心も体も消耗する
まず、心と体に疲れがたまっていきます。
リフレッシュの時間もないほどなので、当たり前の結果ですよね。
特に心が疲れるのが本当にまずい。
心が疲れると、荒んだ気持ちになるし、何のやる気も起こらなくなるし、最悪の場合、朝起き上がれなくなってうつ病を発症することもあります。
体が疲れても、元気も出ず、心に影響が出てくるので、プライベートで体をいたわる時間をしっかり確保して、心身ともにケアしてあげましょう。
プライベートの時間がなくなる
プライベートの時間がなくなると、趣味やジム、友達との飲み会など、楽しみにしていたことができなくなります。
プライベートの時間がなくなってしまうと、慢性的な心身の疲れやストレスの原因となり、またさらに心身が消耗してしまうことになります。
心身疲れて、プライベートがなくなり、ストレスがたまる。
まさに負のループに入っていきます。
こうなる前に、早く残業が当たり前の状況から抜け出してください。
家族との時間がなくなる
家族がいる人は、家族との時間も十分にもてなくなってしまいます。
毎日疲れて遅い時間に帰るので、家族とのコミュニケーションもとれず、信頼関係にも影響してきます。
何のために仕事をしてお金を稼いでいるのか。
今一度、しっかり考えてみる必要があるかもしれません。
ストレスの発散でお金が飛ぶ
スイーツ、飲み代、ショッピングなど、「ストレス発散だ!」という名目で、散財をし、余計なことにお金を使ってしまいます。
特に女性(私ももちろん経験済み)の場合、その傾向が強いです。
後になって、なんでこんなに食べたり飲んでしまったんだろう…なんでこんな高い買い物しちゃったんだろう…と思うことも多いです。
ストレス太りしてしまったりする人も多いので、ストレスの根本である仕事の悩みを解決することに目を向けましょう。
残業が当たり前の職場から抜け出す方法
残業が当たり前の職場から抜け出すべき理由についてはわかりましたが、具体的に改善する方法について解説します。
- 周りを気にせずすぐ帰る
- 「残業はしない」と決める
- 転職を検討する
周りを気にせずすぐ帰る
仕事が定時内で片付き、特に急ぎの仕事がない場合は、周りがどんなに残っていても先に帰りましょう。
繁忙期などで、たくさんの急ぎの業務を抱えている人にはもちろん声をかけ、そうでない場合は周りの目を気にせず帰ります。
初めのうちは、周りが気になり帰りづらいと思うかもしれませんが、流されず、強い気持ちをもって退社しましょう。
「残業はしない」と決める
「残業はしない」と決めることも大事です。
しっかり決めておかないと、「キリのいいところまでやってから」とか、「周りがみんな残業しているから、急ぎじゃない案件を少し触ってから」ということになりかねません。
残業するという選択肢を始めからなくしておき、定時内で片づけることを心がけましょう。
転職を検討する
残業が当たり前の雰囲気が嫌で、上司に異動を願い出たとしても、残念ながら会社として体質は同じ可能性が高いので、雰囲気が変わる可能性は低いです。
上司にお願いしても状況が変わらなそうであれば、転職も検討しましょう。
退職を言い出しづらい人は、退職代行サービスを利用するのもおすすめです。
退職代行サービスについて知りたい方はぜひこちらも見てみてください。
自分の意識を変えるべき
ここで重要なのは、まずあなたの意識を変えること。
あなたの上司に、この職場の残業が当たり前な雰囲気について改善を求めても、改善される見込みは薄いです。
「仕事がないなら帰ってください」となるだけだからです。
手っ取り早く現状を改善するのは、自分の考え方や行動を変えること。
本当にこれに尽きるので、ぜひ試してみてほしいです。
残業が当たり前の雰囲気の職場の特徴9選
残業が当たり前の雰囲気が定着している会社の特徴をあげてみます。
ひとつでも多くの項目があてはまっていれば、なるべく早めにそのような会社に見切りをつけたほうがいいかもしれません。
- 人手不足
- 人数に対する仕事量が合っていない
- 業務改善ができていない
- 残業する人が偉いという古い風潮
- 電気代がばかにならない
- みんな残業してるから先に帰るのが気まずい
- 時間を意識した仕事の仕方をしていない
- 残業代をかせぐことが目的の人がいる
- 放置している会社は社員のことを考えていない
人手不足
そもそもまず人手が足りないという場合、次の理由が考えられます。
- 募集をかけているがうまくいかない
- 休職する人が多い
- 人を増やすより残業させたほうがコストが浮くという会社の発想がある
採用がうまくいかない場合はいいですが、休職する人が多かったり、人を増やすとコストがかかると人事部が考えている場合は、会社の運営が明らかにまずい傾向にあります。
人数に対する仕事量が合っていない
人数に対して、仕事の量が明らかに合っていない場合は、定時内で終わらせることは難しいでしょう。
繁忙期であれば納得できますが、通年そうであれば、明らかにまずいです。
しかも、その状況を見ておきながら、何の改善もしない上司や上層部はさらにアウト。
社員をコマのようにしか思っていない可能性があります。
業務改善ができていない
非効率な作業が多いと、仕事をすすめるペースにも影響してきます。
例えば、
- パソコンが古すぎてかたまってしまう
- 承認作業に時間がかかりすぎる
- 紙作業が多くて、印刷もたくさんある。誤植があったら差し替えも時間がかかる
など、スムーズに効率よく進められないと、定時内で終わることは難しいです。
また、そのような効率の悪い作業をさせられていると、イライラしたりして、モチベーションにも影響してきます。
残業する人が偉いという古い考え方
- 残業している人が偉い
- 残業している人は遅くまでがんばっている
私の前職では、声高らかにこれを口にする人はさすがにいませんでしたが、なんとなく、そういう雰囲気を感じていました。
確かに昔の日本はこういう考え方で、経済成長を押し上げてきたかもしれません。
しかしもうそれは過去のこと。
今の私たちは、残業が当たり前の雰囲気にしっかり違和感をもって、改善につとめていかなければなりません。
余計なお金がかかる
前職では、前年より2億程予算がオーバーしていたと聞きました。
もちろん、残業からうまれる電気代や残業手当などだけではなく様々な要因があります。
しかし特にこの値上がりラッシュの今、電気代も本当にばかにならない…。
定時後の電気代の節約もそうですが、残業をしないように呼びかけがやっと始まっていました。
(残業の改善には、業務の見直しが必要なのですが…)
みんな残業してるから先に帰るのが気まずい
これも、古い日本の風潮です。
みんながそうしているから自分も少し残っていこう。
これも、自分の意識をまず変えて、定時になったらすぐに帰るようにしていきましょう。
時間を意識した仕事の仕方をしていない
- 仕事は定時内で終わらせる
- 定時内で終わらなければ、次の日に終わらせる
これが仕事の基本だと思います。
また、労働基準法の第32条には、次のように規定されています。
第三十二条
使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。
使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。
これによると、8時間を超えて働いてはいけないという決まりになっています。
もちろん会社の都合や事情にもよるので、残業をさせる場合には手当などを払っているかと思います。
でも、それが慢性化しているのは明らかにおかしいということがわかります。
仕事は時間内に終わらせる。終われなければ次の日にやる。
これを決めて取り組むようにしましょう。
残業代をかせぐことが目的の人がいる
私の同期に「毎月の給料だけじゃ家族を養うのはできないから毎日残業している」という人がいました。
私は本当に耳を疑いました。
閑散期など、特にやることがないときでも、一度作った資料をもう一度最初から作り直したりしているとか。
この同期だけだったと思いたいですが、こんな考え方をして働いている人が普通な会社は本当にやばい会社だと思います。
放置している会社は社員のことを考えていない
明らかに残業している人が多く、しかもそれが通年のことの場合、改善の策を何もとらない会社はまずいです。
社員のことをコマとしか思っていないと思います。
手当をつけているならまだましですが、サービス残業が当たり前となっている会社は要注意!!!
あなたの心と健康を守るために、一刻も早く逃げましょう。
脱出!毎日残業が当たり前の雰囲気から抜け出すためのサービスを活用する
残業が当たり前な環境にいて、辞めたいと思っていてもなかなか辞められない方も多いと思います。
- 退職を言いづらい
- 後任がいない
- 上司が怖くて辞めると言えない
- 退職理由を何と言っていいかわからない
- 引き止めにあっている
- 精神的にまいっている
こんな状況であれば、退職代行サービスを利用すれば、一気に解決することができます。
「辞めたいと思っていて辞められない」を解決する退職代行サービス
退職代行とは、退職する本人に代わって退職の意思を職場に伝え、手続きを代行してくれるサービスのことです。
最短、即日で退社の手続きをしてくれるので、その日から出社する必要がなくなります。
20代から30代の利用が多く、様々なメディアでも取り上げられています。
退職代行サービスのメリット
退職代行サービスを利用すると、こんなメリットがあります。
- LINEで相談できる
- 自分で会社に連絡する必要がない
- 会社からの連絡に対応しなくても良い
- 最短で即日から出社しなくてもいい
会社で様々な状況におかれていて、辞めたくても辞められないという人が増えてきているようなので、この退職代行サービスは、現代のニーズにあったサービスとして、今後さらに普及していくことが見込まれています。
おすすめは退職代行ガーディアン
メディアで多く紹介されていたり、実績の多い業者を利用するのが確実ですが、中でも退職代行ガーディアンが最もおすすめです。
- 法適合の合同労働組合が行うので違法性がない
- 会社に対し交渉ができる
- 100%確実に退職できる
- 追加料金がない
- 即日退社できる
- LINEで無料相談、依頼ができる
- 会社に連絡不要
- 全国対応している
無料でLINE相談もできるので、以下サイトからぜひ一度チェックしてみてください。
毎日残業が当たり前の職場から抜け出そう!
本記事では、毎日残業が当たり前になっている職場から今すぐ逃げるべき理由と、早く抜け出す方法について、やばい会社の特徴とあわせて解説しました。
- 心も体も消耗する
- プライベートの時間がなくなる
- 家族との時間がなくなる
- ストレスの発散でお金が飛ぶ
残業が当たり前の職場から抜け出す方法
- 周りを気にせずすぐ帰る
- 「残業はしない」と決める
- 転職する
残業が当たり前になっている職場に居続けるのは辛いです。
現状を変えるためにあなたの意識を変えても、周りがなかなか変わらないと、まだ苦しく感じると思います。
あなたがストレスをためてしまい、メンタルを崩してしまう前に、自分にあった仕事に転職し、職場環境を変えるのも一つの手段です。
退職を言い出しづらい人は、退職代行サービスを利用するのもおすすめです。
本サイトでおすすめしている退職代行ガーディアンに依頼したら、依頼した即日から出勤する必要もなく、会社に連絡することなく退職することができます。
今のあなたに合った環境に身をおくために、退職代行に依頼して今の職場から離れることも検討してみてください。
気軽にLINEで相談もできるので、気になる方はぜひ一度試してみてください。
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- 100%確実に退職できる
- LINEで無料相談、依頼ができる
退職代行ガーディアンは、退職の手続きを代行してくれるサービスです。
依頼した即日から出勤する必要もなく、自分で会社に連絡することなく退職することができます。
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